コラム

オンライン飲み会を盛り上げるためのゲーム10選

解説者
解説者
コロナの感染拡大が続く中「オンライン飲み会」は欠かせないものとなりましたね!
オンライン初心者
オンライン初心者
オンライン飲み会のゲーム企画に幹事の皆様は頭を悩ませているのでは?
解説者
解説者
今回はオンライン飲み会でおすすめのゲームを紹介していきます!

オンライン飲み会を盛り上げるために重要な事

オンライン飲み会を盛り上げるためにはゲームを考えるなど事前準備が必要です。
なぜなら普段の飲み会と勝手が違い、参加者の微妙な心情変化を感じることが難しかったり、発言が被るのを恐れ話すのをためらってしまったりして普段の自然な会話ができない可能性があるからです。
そのため、予め簡単なゲームなどを用意して合間合間にアイスブレイクを入れると、参加者もリラックスできるでしょう。ゲームを楽しむことができれば、その後の雰囲気もよくなり、飲み会自体が盛り上がること間違いなしです。

オンライン飲み会のゲーム10選

絵しりとり

絵しりとりは名の通り、言葉を使わずに絵でしりとりをするゲームです。
学生時代にこっそり授業中に友達とやっていた人もいるはず。考えてみると上司や同僚の描いた絵を見る機会は少ないのではないでしょうか?
そのため「仕事ができるあの人は意外と画伯だった」「物静かなあの子が実は絵がとても上手だった」等親睦を深めるきっかけになること間違いなしです。

みんなでぽんこつペイント

「みんなでぽんこつペイント」は決められたお題を「直線」と「円」だけで表現するお絵描きゲーム。自分の描いた絵でもっとも多く「お題」を当ててもらった人が勝ちです。
お絵描きゲームではありますが、必要なのは絵のうまさではなく、「ひらめき力」「発想力」です。
直線と円を書けばいいだけなので簡単そうに見えますが、意外と難しいようです。しかし絵に苦手意識があり、お絵描きゲームに抵抗がある人でも取り組めそうですね。

イントロドン

「イントロドン」は曲の導入部のイントロだけで曲のタイトルを当てるゲームです。
懐メロや今流行りのJ-POP、アイドルソングなど幅広いジャンルから出題するのがポイント。曲がかかった時の盛り上がりや、正解が出た時の反応で参加者の好きな歌手や歌を知ることができるので、その後のトークにも活かせますね。
「ドラマ主題歌」など事前にジャンルを伝えておくのもアリ。
Youtubeでイントロドンのチャンネルなどもあるので、みんなで画面共有しながらするのも面白いですね。

歌詞朗読クイズ

「歌詞朗読クイズ」は曲の歌詞の朗読を聞いて曲のタイトルを当てるゲームです。
普段何気なく聞いている曲も、メロディなしの単純な朗読だと途端にわからなくなることがあります。おなじみの曲でも歌詞をまじまじと見ることはないのではないでしょうか。クイズにすることで曲の歌詞に集中できるので、聞き過ごしていた素晴らしいフレーズに出会うこともできそうです。
こちらもYoutubeの番組でありますのでみんなで同じ番組を見ながら画面共有して楽しむこともできますね。

秒数当てゲーム

「秒数当てゲーム」はその名の通り10秒、1分など時間を決め、その時間を当てるゲームです。ストップウォッチ、時計、スマホ等が一台あればできて手軽ではありますが、オンラインでも十分楽しむことができます。
事前に「秒数当てゲーム」の無料アプリなどをダウンロードしておけばオンライン通信による時差なく複数人でプレイすることも可能です。

はぁって言うゲーム

「はぁって言うゲーム」はyoutubeやTVで今話題の人気のゲーム。
私たちは様々な場面で「はぁ」といいます。その意味やニュアンスは言い方や声のトーンで分かることが多く、普段は無意識に使い分けています。
「はぁって言うゲーム」はその使い分けを利用したゲームです。出題者はカードに書かれた、感心の「はぁ」、なんでの「はぁ」等、8種類の「はぁ」から選択したものを実際に表現します。
回答者は、出題者の「はぁ」を聞き、いったいどの「はぁ」なのかを当てる、というのが一連のゲームの流れ。楽しめること間違いなしです。

ボブジテン

「ポブジテン」はカタカナを日本語だけで説明するゲームです。
例えば「イントネーション」というお題が出た場合、「話すときの抑揚」といった感じで説明すれば正解です。誰でも手軽に楽しむことができますし、頭を使う知的なゲームなので職場のオンライン飲み会にぴったりです。

芸能人も「ポブジテン」で遊んでいるという話題もある人気のゲーム、是非お試しを。

オンラインビンゴ

「ビンゴ」は通常の飲み会でもおなじみのゲームですがオンラインで開催することもできます。
事前に「オンラインビンゴ」ができるアプリをスマホにダウンロードしてもらうと、スマホ上にビンゴカードを表示させることができます。なんと景品まで準備してくれるアプリもあるようで、PDF形式の引換券のダウンロードで受け取り可能です。
エコでスマートなオンラインビンゴは実際の飲み会でも活用できそうですね。

早押しチャットクイズ

様々なデバイスを駆使すれば、オンラインでも「早押しクイズ」ができます。
出題者が読み上げた問題の回答がわかった人は、グループチャットに絵文字を送信。出題者は一番早くグループチャットに送信された人を確認し、回答するように促します。
画面だけだと誰が一番早かったかわかりづらいですが、チャットで管理することで、公平性が保たれます。

まちがいさがし

「まちがいさがし」はオンライン飲み会で行うことができます。
ZOOM等の画像共有機能を使えば、みんなでまちがいを探すことが可能ですね。回答に関してはLINEやチャット等を利用すれば問題ありません。
実際の飲み会ではスライドがない限り「まちがいさがし」はかなり効率の悪いゲームですが、オンライン飲み会だとスマートに行うことができますね。

山手線ゲーム

「世界の国名」や「野菜の名前」などお題を決め、お題に合った単語などを順番に答える、宴会や合コンなどで定番の連想ゲーム。答えられなかった人は脱落し、大人数であればあるほど盛り上がります。別名で「古今東西ゲーム」とも呼ばれています。

大富豪

大富豪(または大貧民)は、一昔前に人気を博した、トランプゲームの定番です。3~8人で遊ぶゲームで、ジョーカー1枚を含むトランプ53枚を使います。簡単にいうと手札を1番先に無くした人が勝ちです。マークを問わずカードの強さは、ジョーカー>2>A>K>Q>J>10…で、順番に前の人より強いカードを出すのが基本のルール。同じ数字のカードを4枚同時に出すと「革命」が起こり、カードの強さの順が逆になります。細かなローカルルールも存在するのも楽しみのひとつです。

ジェスチャーゲーム

チームに分かれ、お題をみた人が身振り手振りでお題を伝え、回答者が制限時間内に答えるゲームです。ここで大事なのは、お題をみた人は絶対にしゃべってはいけないこと。通常のゲームで用意するものはお題を書いて見せる紙とペンですが、オンライン飲み会の場合は個別メッセージなどを送信してお題を伝えれば良いでしょう。お題は回答者に見えないように気をつけましょう。お題のネタはなんでもOK。とくに時事ネタは盛り上がります。

カタカナ禁止トーク

「カタカナ禁止トーク」はカタカナ(英語)を使わずに、日本語に言い換えて話すゲームです。うっかりカタカナを言ってしまった人が負けで、罰ゲームを設けると盛り上がるでしょう。人によって言葉のチョイスに個性が出るのが、このゲームの楽しみのひとつ。

ものまねクイズ

名前のとおり、お題を見た人がものまねし、何のものまねをしているか他の参加者が当てるゲーム。ものまねをした人の再限度など見るだけで楽しいゲームです。

時系列紙芝居

誰もが知っている昔話やおとぎ話を人数分に場面を分けて、紙芝居をつくります。それぞれの担当場面の始めから終わりを想定しながら描き、1番の人から時系列が合っていれば成功です。人数が多ければ多くなるほど、予想が難しくなります。

人狼ゲーム

人狼ゲームは村人陣営と人狼陣営に分かれ、自分たちの陣営の勝利を目指すゲーム。それぞれ味方としてなりすまし、会話から村人陣営は「この人は人狼か?」と推理し、人狼を処刑すること、人狼陣営は村人と人狼の人数を同じにすることが勝利です。始めにゲームの司会者からほかの人に分からないようにそれぞれの役割を発表します。昼のパートでは誰が人狼なのかを制限時間内で推理し、多数決で怪しい人を投票し、一番票を集めた人は処刑されます。夜のパートでは人狼が選んだ村人を襲撃します。翌朝には襲撃された参加者が発表され、また昼のパートに移ります。

ワンナイト人狼

昼と夜のパートを繰り返して勝敗を決めるのは通常の人狼ゲームですが、昼夜ワンターンで終わるのが「ワンナイト人狼」方式です。

ワードウルフ

「人狼ゲーム」から派生されたゲームで、参加者ごとにひとつワードを振られます。ワードには「赤」「青」など2種類あり、「赤」5人「青」2人というように多数派・少数派で分けられます。ワードウルフは議論を通じて、誰が少数派かを推理するゲームです。議論後、誰が少数派かを一斉に投票。一番投票された人が少数派なら多数派の勝ちです。人狼ゲームと違い、短時間でサクッと楽しめるのが魅力です。

答え一致ゲーム

出題者が「●●といえば?」と問題を出し、残りの回答者がそれぞれヒントを出し合い、答えを想像しながら一斉に答えます。全員の回答が揃っていればクリアです。一人でも違っていたらゲームオーバーです。

鼻歌クイズ

出題者が鼻歌を歌い、残りの回答者が何の歌を歌っているのか当てるゲームです。イントロ縛りなど分かりにくければにくいほど盛り上がります。

謎解きゲーム

ここ数年人気の謎解きイベントも、会場に行かなくともオンラインで参加できるイベントも増えてきており、コミュニケーションの機会の場として企業のイベントでの利用も増えているようです。

早押しクイズ

テレビで定番の早押しクイズ。最近は気軽に楽しめるアプリも多く、オンライン対戦や、離れている友人とも遊べるものもあります。種類も知識系やイントロ当てなど種類も多く、好きなものを選んで遊べますよ。

心理テスト

その人の知らない一面が知れる心理テストは、宴会や合コンで盛り上がりますよね。お絵描き系や診断もの、大人向けの内容のものなどアプリの種類も豊富なので、いくつかダウンロードしておくと、会話のネタになるかもしれませんね。

Geo Guessr

Googleのストリートビューを使ったゲームで、ランダムに選ばれた場所を、ストリートビューで周りの風景を観察しながら予想します。自分の予想した場所と実際の場所が近ければ近いほど得点が高くなります。なかなか自由に旅行が行けない昨今、旅行気分が楽しめるゲームです。

まとめ

今回は「オンライン飲み会を盛り上げるためのゲーム」を紹介しました。ルールややり方など、参加者に合わせてアレンジしてみても楽しそうですね。オンライン飲み会のゲームを通じて、職場やサークルのメンバーとさらに親睦を深めてくださいね。