世界中の車好き、アクション映画好きを虜にした映画「ワイルドスピード」の見るべき順番と見逃せないポイントをまとめました!
この記事だけ読めば、ワイルドスピードシリーズの全容がわかる!
目次
ワイルドスピードを時系列で視聴する順番はこれ!【おすすめ】
ワイルドスピードは公開年順に見ても
時系列順 / タイトル
2001年 / ワイルド・スピード
2003年 / ワイルド・スピード X2
2009年 / ワイルド・スピード MAX
2011年 / ワイルド・スピード MEGA MAX
2013年 / ワイルド・スピード EURO MISSION
2006年 / ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT
2015年 / ワイルド・スピード SKY MISSION
2017年 / ワイルド・スピード ICE BREAK
2019年 / ワイルド・スピード スーパーコンボ2021年公開予定 / ワイルド・スピード スパイレーサー
2022年公開予定 / ワイルド・スピード 10
ワイルドスピード3TOKYO DRIFTの順番はなんで後?
ワイルスピードシリーズは、謎に満ちている時系列としても有名で、特に、「2006年 / ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT」がシリーズの4作目、5作目の後に来ることです。
典型的なアメリカンジョークやアメリカ人が想像する日本・日本人像を強くイメージしたとのことで見どころ満載ですが、駄作としても有名な作品です。
この3作目が先に来ており、主人公も変わったりとテイストが全然違うのです。
はっきりとした理由は書かれていませんが、1作目、2作目と日本での人気が高まったこともあり、3作目を日本で作るということを意識していたとも言われています。
当時日本でも、ワイルドスピードが出る前に、イニシャルD等のスピードカーブームがあったのを思い出しますよね。
ワイルドスピードの公開順で視聴すると順番はこれ!
公開年 / タイトル
2001年 / ワイルド・スピード
2003年 / ワイルド・スピード X2
2006年 / ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT
2009年 / ワイルド・スピード MAX
2011年 / ワイルド・スピード MEGA MAX
2013年 / ワイルド・スピード EURO MISSION
2015年 / ワイルド・スピード SKY MISSION
2017年 / ワイルド・スピード ICE BREAK
2019年 / ワイルド・スピード スーパーコンボ
2019年 / ワイルド・スピード スパイレーサー2021年公開予定 / ワイルド・スピード ジェットブレイク
2022年公開予定 / ワイルド・スピード 10
と、公開年で見ると、この順番になります。
しかしながら、ワイルドスピードの魅力は、この公開年で見ても半減するのです。
また、2019年 / ワイルド・スピード スパイレーサーはスピンオフとして作られているので、全てを見終わったあとに、スィーツとして鑑賞するのがおすすめです。
ワイルドスピードの基本情報をおさらい!
今さら聞けない、ワイルドスピードの基本情報をまとめておきます。
ワイルドスピードってどんな映画?
映画「ワイルド・スピード」シリーズとは、街中でスピードレースを行う、ストリート・レーシングをテーマとしたカーアクション映画のシリーズです。
日本での略称は「ワイスピ」で絶大なファンを誇る世界を舞台にしたアメリカの映画です。
ワイルドスピードは字幕と吹き替えどっちがおすすめ?
大半のサイトや洋画好きの方の多くは、字幕をおすすめするのが普通なのですが、それはそれでアメリカンテイストをダイレクトに楽しめるので、最高なのですが、個人的には、吹き替え版をおすすめします。
吹き替え版がおすすめな理由は、日本語の砕けた言い回しにあります。
原作とテイストは違ってくるケースもありますが、すっと状況に合わせた言い回しが最高です。
ワイルドスピードのシリーズ全作品の基本情報とあらすじ!
これだけチェックしておけば、大丈夫!
ワイルド・スピード
舞台はロスアンゼルスで、主人公である凄腕ドライバーのドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)は、夜な夜な行われるストリート・レースに興じる一方で、別の顔を持っていた。
それは、長距離トラックを狙う強盗団のボスとして犯罪を重ねていたのであった。
ある日、彼の前に白人青年のブライアン・オコナー(ポール・ウォーカー)が現れドミニクにレースを挑んだ。
このレースを機に、車の改造等を通して「ファミリー」として親密になっていく2人であったが、実は、ブライアンの正体はロス市警の警官であった。
ブライアンは連続車両強奪事件の潜入捜査の為にドミニクに接触していたのだ。
彼は、ドミニクやファミリーに対する仲間意識に加え、ドミニクの妹であるミア・トレット(ジョーダナ・ブリュースター)と恋仲となっていた。
ドミニクが強盗犯である証拠をつかむものの友情と職務との間で葛藤し、同時に、ミアを悲しませたくないという思いから、警察の身分を追われることを覚悟した上で彼の逃走を手助けする決意をした。
ワイルド・スピードX2
舞台は1作目と変わり、マイアミとなる。
ロサンゼルスでの一件により警官の立場を追われた挙句指名手配犯となったブライアンは、逃亡先のマイアミでストリート・レーサーとして名を馳せていた。
結局、一斉取り締まりによりブライアンは敢え無くFBIに逮捕されてしまうことに。
連行先には旧知の捜査官が居り、ブライアンは犯罪歴の帳消しと引き換えに、貿易商を装う国際的麻薬密売組織への潜入捜査の話を持ちかけられる。
ブライアンは旧友のローマン・ピアース(タイリース・ギブソン)をパートナーに指名し、2人で潜入捜査を開始する。
組織のボスが主催したカーレースを見事勝ち抜き、運び屋として組織に潜入した。
信用を得た二人は、大量の現金を運ぶミッションを与えられることになる。
多数のパトカーとのカーチェイスを経てボスの元へ辿り着くブライアンであったが、もとより2人の抹殺を目論んでいたボスにピンチに陥るブライアン。
しかし、遅れて到着したローマンの活躍によってボスは捕らえられ、2人は無事犯罪者としての過去を清算したのであった。
ワイルド・スピード MAX
舞台は一旦、ハイチの隣、ドミニカ共和国に移る。
その後、再びロサンゼルスへ。
シリーズ1の後、指名手配犯となったドミニクは、恋人レティ・オルティス(ミシェル・ロドリゲス)を始め、ハンやテゴ・レオ、リコ・サントス(ドン・オマール)とともにドミニカで燃料タンク車を強奪していたが、やがて、捜査の手は彼らの下にたどり着く。
レティを守るために彼女の前から姿を消し、チームを解散するが、その後、妹のミアからレティが殺されたということを聞いたドミニクは、復讐の為にロサンゼルスに戻る。
復讐相手の手掛かりとなるニトロ搭載車に行き着いたドミニクであったが、そこでマイアミでの功績によりFBI捜査官となったブライアンと鉢合わせる。
ブライアンもまた麻薬組織捜査のため、ドミニクの標的と同じ人物を追っていたのだ。
二人は、麻薬組織のボス、アルトゥーロ・ブラガ(ジョン・オーティス)が仕切るレースにそれぞれ参加し、腕前を見せつけて組織の運び屋として潜入捜査を開始することになった。
捜査の中で、ドミニクはレティがドミニクの犯罪歴抹消と引き換えにFBIの潜入捜査に加わっていたことを知り、レティの死を自責と思うブライアンはブラガの逮捕と引き換えにドミニクの前科抹消を上司に懇願するのであった。
やがて2人は、ブラガとその部下でレティを殺害した犯人であるフェニックス・カルデロン(ラズ・アロンソ)をカーチェイスの末に追い詰め逮捕に成功する。
しかし、約束に反しFBIはドミニクを逮捕してしまう。
懲役25年という判決を言い渡されたドミニクは、刑務所へ護送される。
その時、護送車の周りを数台の車が取り囲んだ。
ワイルド・スピード MEGA MAX
舞台はロサンゼルスからブラジル、リオデジャネイロへ。
ブライアンはFBIと対立することとなるも、ミアらとともにドミニクを乗せた護送車を襲ってドミニクを救出する。
これにより彼らは国際指名手配を受けるのであった。
ブラジルのリオデジャネイロに逃亡したブライアンとミアはかつての仲間ヴィンス(マット・シュルツ)と再会する。
麻薬取締局が押収した車を窃盗する事になり、そこにドミニクも合流するが、仲間の裏切りにより襲われてしまうはめに。
リオで最も強い権力をもつ悪徳実業家エルナン・レイエス(ホアキン・デ・アルメイダ)の隠し資金の流れを記録したマイクロチップに全ての理由があった。
そんな状況で、ドミニクはミアがブライアンの子を身籠もった事を知る。
彼は、妹が静かに暮らすために必要な資金と資格を得る為に、レイエスの闇金1億ドルを強奪する計画を立てることとなる。
計画遂行のため、マイアミでブライアンを助けていたローマンやテズ・パーカー、ドミニクのドミニカ時代の仲間であるハン、レオ、サントス、ブラガの元部下のジゼル・ヤシャールなど様々な分野の凄腕がリオに集結した。
同時に、アメリカ外交保安部(DSS)捜査官ルーク・ホブスやレイエスの手下といった追っ手が執拗に彼らに迫る。
一度はファミリーを捕らえたホブスであったが、レイエスの手下に部下を殺されたことやレイエスとの癒着に甘んじるリオ警察への怒りから一時的にドミニクと協力関係を結ぶこととする。
警察署内にあるレイエスの金庫を奪ったドミニクとブライアンは、金庫を引きずりながらリオ警察やレイエス一味とのカーチェイスでリオの市街を駆け抜け、ついに、追っ手を殲滅したドミニクは、ホブスと再戦を誓い合い仲間の元へ戻った。
1億ドルを手に入れたファミリーは、やがて思い思いの人生をスタートさせた。
そんな中、ブライアンはドミニクとの最後のレースに挑む。
ワイルド・スピード EURO MISSION
舞台はロンドンへ。
ドミニクは元警察官である新たな恋人エレナ・ネベス(エルサ・パタキー)と、ブライアンはミアとその間に生まれた息子ジャックと共にそれぞれ静かな生活を送っていた。
そんなある日、モスクワにて軍隊が襲撃され、何億円もの価値をもつチップが奪われる事件が発生する。
元英特殊部隊のオーウェン・ショウ(ルーク・エヴァンズ)が率いるヨーロッパを拠点に大きな犯行を繰り返す国際的犯罪組織が関わっていたのだ。
かねてよりオーウェンを追跡していたホブスは、組織壊滅の協力を要請するためドミニクを訪ねた。
協力を渋るドミニクだったがホブスに手渡された捜査資料を読み驚く。
そこには死んだはずのレティの写真があった。
ドミニクは真相を確かめるため、そして自分らのこれまでの罪を帳消しにする事を条件にホブスへの協力を了承する。
ファミリーが再招集し、イギリスを拠点に活動を再開する。
軍の通信網を24時間遮断する特殊装置「ナイトシェード」の完成を目論むオーウェン一派との攻防の最中、ドミニクはレティが組織の一員として活動していることに気づいた。
激しいカーチェイスの末、レティを追い詰めるが、彼女は躊躇なく発砲し逃走してしまう。
ブライアンは服役中のブラガと接触するため囚人として刑務所に潜入する。
そこでブラガからオーウェンがCIAや麻薬取締局を権力下に置いていることやレティが記憶喪失となっているがためにオーウェンに利用されていることなどを聞き出したのだ。
ブライアンと合流したドミニクらは「ナイトシェード」の最後の部品であるチップがあるスペインNATO基地に向かった。
オーウェンの戦車とのカーチェイスを経てオーウェンを拘束することに成功するが、逆にミアを人質に取られてしまったため、チップを渡し逃走を許してしまった。
輸送機で逃走を図るオーウェン一味であったが、ローマンやホブスらが機体を引き摺り下ろしドミニクとブライアンが機内に乗り込み、格闘の末、オーウェンを倒した。
直後、機体が炎上し、ミッションを果たしたのであった。
ファミリーは全ての犯罪歴を抹消し、ドミニクは元のロサンゼルスの自宅へ戻るのだった。
ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT
舞台は東京となる。
主人公も変わり、カリフォルニアの高校生ショーン・ボスウェル(ルーカス・ブラック)となる。
ショーンは、これまでに2度ストリート・レースで事故を起こしており、そしてとうとう3度目の事故を起こしたことで少年院行きの危機となった。
その危機を脱するため、在日米軍の軍人として日本・東京に住む父の元へと引っ越すことにする。
そこで同じくアメリカから留学してきたトウィンキー(バウ・ワウ)と出会い、ドリフト・レースの世界を知ることとなる。
都内のレースを取り仕切るタカシ(ブライアン・ティー)との戦いに敗れてしまうショーンであったが、タカシのパートナーに見初められ、ドリフトの修行をすることになる。
すぐに才能を発揮し、タカシを敗るまでに上達したショーンであったが、ハンが裏切っていたことをタカシが知り激怒する。
2人をレースに参加させハンを事故死に追い込んだ。
ショーンはハンの復讐のため、タカシに再戦を挑み、父の車を使い、ドリフトテクニックをもってタカシを打ち負かした。
ワイルドスピードの見るべき順番まとめ!
最後にもう一度、見るべき時系列をおさらいします!
2001 ワイルド・スピード –
2003 ワイルド・スピードX2 –
2009 ワイルド・スピード MAX –
2011 ワイルド・スピード MEGA MAX –
2013 ワイルド・スピード EURO MISSION –
2006 ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT –
2015 ワイルド・スピード SKY MISSION –
2017 ワイルド・スピード ICE BREAK –
2019 ワイルド・スピード/スーパーコンボ –