2009年に連載開始、2013年からアニメ放送が始まった進撃の巨人は、いよいよ漫画は最終回目前、アニメも最終章が放送開始していますね。
過去に出てきた話、数年先の話の伏線回収が凄まじくなってきたので、ついていくのが大変だという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回この記事では、進撃の巨人のこれまでの話の流れを時系列でまとめてみました!
これを読めば、「進撃の巨人」の世界の歴史、これまでに起きていることや分かっている真実が把握できます!
この記事を読んでわかること
- 進撃の巨人のあらすじ
- 進撃の巨人で今判明している事実
- 進撃の巨人を見る・読む方法
【進撃の巨人の漫画が無料で読める!】
進撃の巨人を読みたい人には「U-NEXT」がおすすめ!
見放題作品が国内最多クラスの「U-NEXT」
「U-NEXT」なら31日間、完全無料でアニメが見放題+600円分のマンガが読み放題!
※無料トライアル期間中に解約すれば完全無料です。
※解約手数料など一切かかりません。
- アニメや映画、ドラマなど全てのジャンルの作品が充実!
- 国内最多の配信量を誇る動画配信サービス!
- 映像だけではなく、雑誌も読み放題で、マンガも読める!
- いまなら31日間の無料トライアル期間があるから、安心して利用を開始できる!
\進撃の巨人を見るならこれ!/
動画サービス | 配信情報 | 無料期間 |
公式サイト | 見放題作品 |
31日間完全無料 |
目次
進撃の巨人のあらすじを時系列で年表にして解説!
「進撃の巨人」のあらすじを時系列で年表にしてまとめてみました。
進撃の巨人あらすじ|845年以前の第1巻までのあらすじ
・1800年以上前「エルディア帝国の勃興」
エルディア人の祖先である「ユミル・フラッツ」は、有機生物の起源(大地の悪魔)から手に入れた巨人の力を使って、地を耕ったり、道を造ったり、橋を架けたりなどして国を豊かにし、エルディア帝国を築きました。
そしてユミルは死後、魂を9つに分けます。
これが「九つの巨人」の誕生です。
その後、エルディア帝国は古代大国「マーレ」を滅ぼし、大陸の支配者となり、以後1700年に渡って他の民族を弾圧します。
しかしその後エルディア帝国は、マーレの内部工作により「九つの巨人」のうち、七つの巨人を奪われてしまい、巨人大戦で負けてしまいます。
マーレに負けたエルディア帝国の王・カールフリッツ(始祖の巨人)は、一部のエルディア人と共にパラディ島へ移り住み、残りのエルディア人はマーレ政府管理課の収容所で暮らすことになります。
・743年前後「パラディ島の歴史の始まり」
フリッツ王は、移住したパラディ島に三重の壁を築き、一緒に連れてきた一部のエルディア人と共に壁の中へ籠ります。
このフリッツ王が初代の「レイス王」となり、島内のエルディア人の記憶を「突如現れた巨人に人類のほとんどが食い尽くされ、生き残った人類はこの壁の中に逃げ込んだ」という風に書き換えます。
一方その頃マーレは、エルディア帝国から奪った巨人の力を使って軍を増強し、残っているエルディア人を巨人化させていきます。
そうして力をどんどん強くさせていくマーレは、パラディ島へ攻め入ることも考えますが、巨人を操れるレイス王の「始祖の巨人」を恐れできずにいました。
パラディ島に住む一部のエルディア人に、束の間の平和が訪れます。
・770~790年頃「巨人の弱点が判明・立体起動装置が完成」
シガンシナ区に巨人が侵入。
ソルムによって巨人の弱点が「うなじ」であることがわかり、アンヘルが「立体機動装置」の前身となる「装置」を発明し、その装置によって巨人の支配を免れます。
そしてその後、ゼノフォンやカルロの手を借り「立体機動装置」が完成します。
・785年前後
ユミルがマーレ政府によって楽園送りにされ、パラディ島の壁の外で「無知性巨人」としてさまよいます。
・810年~820年代
エレンの父「グリシャ・イェーガー」が、妹・フェイがマーレ政府に殺されたことをきっかけに「エルディア復権派」に加入し、エルディア復権に向けて活動を始めます。
そして王家の末裔である「ダイナ・フリッツ」と出会い結婚し、王家の血を引く息子「ジーク・イェーガー」が誕生します。
一方、マーレ当局に潜入しているエルディア人「エレン・クルーガー」が先代より「進撃の巨人」の力を継承します。
・830年代
マーレがついに、パラディ島にいるレイス王の「始祖の巨人」の力を奪還するために動き出し、大陸に残っているエルディア人の中から、工作員となる「マーレ戦士」を募ります。
選ばれた者は戦士として「始祖の巨人奪還計画」に参加することになり、また「名誉マーレ人」として一族ごと優遇されるという仕組みになっていました。
そしてグリシャとダイナの息子・ジークは、両親によってマーレの戦士に遣わされます。
しかしジークは、先代獣の巨人「トム・クサヴァー」の助言に従い、自分を危険に晒そうとする両親を見限り、「自分の親はエルディア復権派だ」とマーレ政府に密告。
これにより、グリシャやダイナを含む「エルディア復権派」全員がパラディ島へ楽園送りとなり、無垢の巨人にされてしまいました。
しかし、マーレ当局に潜入していたエレン・クルーガーによって、グリシャ1人だけ助かり、クルーガーから始祖奪還計画の任務を託され「進撃の巨人」の力をグリシャに継承します。
・833年「グリシャがカルラと出会う」
ウォールマリア壁門の目前で、グリシャはキース・シャーディスに出会い、壁の中で「身元不明の医者」として定住。
その後シガンシナ区で流行り病が発生し、グリシャはカルラやハンネスの妻など多くの人々を救います。
その出来事をきっかけにグリシャはカルラと結婚、2年後に息子「エレン・イェーガー」が誕生します。
・842年
「フリーダ・レイス」がウーリから始祖の巨人を継承、また、グリシャと無垢の巨人にされたダイナの息子・ジーク・イェーガーが獣の巨人を継承します。
ジークはここで、「始祖の巨人」の力を使って、エルディア安楽死計画を考えます。
これは「ユミルの民から子供ができないようにする」というものでした。
そして翌年843年には、ライナー・ブラウンが鎧の巨人を継承します。
・844年「エレンとミカサの出会い」
ミカサが母親により、手首に「東洋の一族」に伝わる刺青を彫らされます。
その後強盗によって両親は殺害され、ミカサは誘拐されてしまいます。
そこへ助けに来たのがエレンでした。
ミカサはエレンと共に強盗犯を殺害、一人になったミカサはエレンの家に引き取られることになります。
また、同じ時期にリヴァイが調査兵団に入団します。
・845年(第1巻)グリシャがエレンへ巨人の力を継承、ウォール・マリア陥落
グリシャ・イェーガーがフリーダ・レイスを襲い、始祖の巨人を継承します。
これでグリシャは「進撃の巨人」と「始祖の巨人」両方を保持していることになり、その後は息子のエレンに巨人化の注射を打ち、「進撃の巨人」と「始祖の巨人」の力を渡します。
この頃、始祖奪還計画を行う「マーレ戦士」に選ばれたライナー・ベルトルト・アニ・マルセルら4人が先行部隊としてパラディ島に入ります。
ライナーは鎧の巨人、ベルトルトは超大型巨人、アニは女型の巨人、マルセルは顎の巨人を継承していました。
しかしこの時マルセルが、無垢の巨人になって彷徨っていたユミルに捕食されてしまい、ユミルは人間の姿(知性の巨人となる)に戻ります。
その後、ベルトルトとライナーは巨人化、シガンシナ区を襲撃。
多数の巨人が壁内に侵入、カルラがエレンとミカサを守って巨人に食べられてしまいます。
エレンたちは船でシガンシナ区からトロスト区へ避難。
ここでエレンは「巨人をすべて駆逐する」と固く誓うのでした。
・847~849年
エレン・ミカサ・アルミンが第104期調査兵団に入団。
同期にはユミル・ライナー・ベルトルト・アニもいました。
この頃、第34回壁外調査をしている時にイルゼが言葉を話す巨人と出会い、詳細をメモに残します。
そのメモはその後、リヴァイ兵長によって発見されます。
進撃の巨人あらすじ:850年の出来事
ここからは、いよいよ進撃の巨人のメインである850年に起こった出来事を解説していきます。
・850年
【トロスト区攻防戦】
エレンたち第104期訓練兵団は、3年間の訓練を修了。
固定砲を整備していたその時、突然超大型巨人が出現。トロスト区の壁が破壊されてしまい、巨人の侵入を許してしまいます。
第104期の兵団たちも次々と巨人に食べられていく中、エレンもアルミンの目の前で食べられてしまいます。
しかし、巨人に食べられたと思われたエレンは生きており、自身が巨人化することで穴を塞ぎ、トロスト区奪還に成功します。
【女型の巨人捕獲・拘束】
その後、第57回壁外調査の最中に「女型の巨人」が襲来。
何とか生け捕りにするも、女型の巨人は他の巨人を呼び寄せ、自らを捕食させます。
その後女型の巨人はリヴァイ班を全滅、巨人化したエレンも倒しますが、アルミンの推理で女型の巨人の正体がアニであることがわかります。
エレンはミカサやアルミンと共にアニをおびき出しますが、見破られてしまい、アニは再び巨人化します。
同期の裏切りに悲しみと怒りを覚えながらも、巨人化して戦うエレン。
ミカサとの連携でアニを捕らえますが、アニは秘密を守ろうと自らの体を結晶化、そのまま捕らわれることになります。
【ウトガルト城攻防戦】
エレンたちの同期・コニーがラガゴ村で手足の細い巨人を発見。
これは、コニーの母親でした。
その後調査兵団は、周辺住民を移動させ、ウトガルド城にて休息。
そこで、夜間にもかかわらず獣の巨人や巨人に襲われます。
立体機動装置をつけていないライナー・ベルトルト・コニー・ユミル・クリスタは城内に巨人が入ってこないよう必死に戦います。
ここでユミルが巨人化、後から助けに来た調査兵団と共に窮地を脱し、人間に戻ったユミルは気を失います。
【エレン誘拐~奪還】
ウトガルト城での巨人との戦い後、ウォール・ローゼ壁上にてライナーとベルトルトが、自分たちが巨人であることを明かします。
エレンに故郷の大陸へ来るよう求めますが、エレンはこれを拒否。
ミカサが二人を襲うも失敗し、二人はそれぞれ超大型巨人・鎧の巨人へと巨人化します。
またも同期の裏切りにエレンは傷つきながらも巨人化、二人と戦いますが敗北し、ユミルとともに連れ去られてしまいます。
その後調査兵団により、エレン奪還作戦を開始。
同じ頃、巨大樹の森にて休息を取っていたライナーとベルトルト、ユミルの会話を聞いたエレンは、獣の巨人のことや敵の正体などを耳にします。
その後、エルヴィン団長やアルミンの策によってエレンの奪還に成功。
しかしエルヴィンは右腕を失い、ハンネスも巨人に食べられてしまいます。
エレンとミカサも巨人に囲まれ絶体絶命のピンチになったその時、巨人化したダイナ・フリッツと接触。
ここでエレンは座標の力を発動させて巨人を操り、巨人たちは去っていきます。(エレンに座標の自覚はなし)
ユミルはその後ライナーたちに同行、自分たちの故郷へ帰還します。
【レイス家の秘密】
王政府の不審な動きを知ったリヴァイは、エレンたち第104期の面々を「新生リヴァイ班」として迎え、ウォール・ローゼのトロスト区のリーブス商会と協力し、中央憲兵のサネスとラルフを捕らえ、王家について問います。
そしてサネスの告白により、レイス家が新の王家であることが判明。
リヴァイたちは、今度は壁の中の最高指導者、ロッド・レイスを探すために動き出しますが、リーブス会長はケニーに殺され、エレンとクリスタ(ヒストリア)が誘拐されてしまいます。
【レイス領地礼拝堂】
エレンとヒストリアは、礼拝堂でロッド・レイスと対面。
ロッドはヒストリアに、「私は君の父親だ」と告げます。
そしてエレンは、ここで父グリシャがレイス家を襲ったときの記憶を取り戻しますが、そこへリヴァイ班が到着。
ケニー率いる対人立体機動部隊と交戦し、リヴァイはケニーに重傷を負わせ、エレンの奪還にも成功します。
しかしロッドが巨人化してしまい、礼拝堂を壊して壁に向かって進み出してしまいます。
それを阻止したのが、ヒストリアでした。
ヒストリアは自ら剣を取り、父親であるロッドを討伐。
その後、女王に即位します。
【ウォール・マリア最終奪還作戦】
ウォール・マリア最終奪還作戦開始する調査兵団たちは、壁の外にいた獣の巨人たちによって退路を断たれ、巨人を殲滅させなければ生き残れない状況に追い込まれます。
エレンの硬質化の能力で、シガンシナ区の外門を塞ぐことに成功しますが、獣の巨人の投石を受けたエルヴィンは重傷を負います。
そしてエレンたちはライナーとベルトルトと交戦。
アルミンが囮となってエレンとの連携で何とかベルトルトをとらえるも、アルミンは熱蒸気を浴び瀕死の状態に。
リヴァイも必死に戦い、獣の巨人(ジーク)を捕まえる一歩まで行きますが、四足歩行の巨人にジークを取られ、逃がしてしまいます。
その後エレンたちと合流しますが、瀕死状態のエルヴィンとアルミン、どちらかに巨人化の注射器を打って巨人化させれば、ベルトルトを捕食して生き残ることができるという状態を目の当たりにし、リヴァイはどちらを助けるのか命の選択に迫られます。
結局リヴァイは、これまで必死に戦ってきたエルヴィンを楽にさせたいという思いと、これまでのアルミンの功績を考え、アルミンに注射器を打つことを決めます。
エルヴィンはそのまま息を引き取り、アルミンは巨人化してベルトルトを捕食、超大型巨人を継承します。
【エレンの家の地下室へ】
ウォール・マリアの奪還に成功し、エレンたちはグリシャの地下室へ。
そこにあった、グリシャの3冊のノートから壁の外の真相が判明します。
そしてその後、壁の中の民衆に、壁の王は100年前に三重の壁を築いたこと、巨人の力を使って民衆の記憶を操作したこと、巨人の正体は人間であること、壁の外の人類は「ユミルの民」を悪魔の民族と読んでおり、侵攻を開始していることが公表されます。
進撃の巨人あらすじ:854年の出来事
ウォール・マリア奪還以降、物語は4年後の854年へと移ります。
原作はもうすぐ終わりを迎えますが、読んでいない方のためにここではアニメ放送で進んでいるところまでをご紹介します。(2021年1月13日時点)
【始祖奪還計画再開】
マーレは始祖奪還計画に失敗。
隣の国「中東連合」と4年の戦争の末、マーレが勝利します。
この頃、他の国の軍事技術が発達してきていたため、巨人の力の必要性が薄れてきていました。
そこでジークは、パラディ島へ始祖の巨人奪還計画を再開し、マーレの国力を安定させるべきだと、マーレ政府に提案します。
【エレンとライナーの再会】
同じ頃、マーレの戦士候補生であるファルコが、心的外傷を負った負傷兵と接触。
この負傷兵というのは、実は心的外傷を負ったフリをしていたエレンでした。
ファルコはエレンの手紙の郵送を手助けしたことをきっかけに、エレンのいる病院に通うようになり、エレンはファルコを通じてライナーと4年ぶりに再会します。
\進撃の巨人を見るならこれ!/
動画サービス | 配信情報 | 無料期間 |
公式サイト | 見放題作品 |
31日間完全無料 |
進撃の巨人の判明している事実をわかりやすく解説!【あらすじ】
ここでは、「進撃の巨人」で判明していることをまとめていきます。
エレン達がいる場所は「パラディ島」という島だった
エレン達は、陸地続きの場所に作られている大きな壁の中に住んでいると思われていましたが、実は海に囲まれた「パラディ島」という島でした。
年表でお伝えした通り、巨人大戦で負けたカール・フリッツ王が一部のエルディア人と共に移り住んだ島だったのです。
よって、壁の中にいる人たちは、大陸から海をわたって逃げてきたエルディア人の子孫ということになります。
しかし巨人の力によって、壁内人類の記憶は書き換えられてしまったため、エレンを始めとするパラディ島内の人たちは真実を知ることなくこれまで暮らしてきていたのでした。
巨人の正体
進撃の巨人で出てくる巨人の正体は、マーレによってパラディ島へ「楽園送り」となり、無垢の巨人となったエルディア人、つまりは「人間」でした。
薬を投与することによって、人は「無垢の巨人」となり、知性がなくなります。
パラディ島の壁の外で無垢の巨人として彷徨っていたユミルが、マルセルを食べたことで人間に戻ったように、人間に戻るためには、巨人の力を持つ人間を捕食しなければいけません。
その場合、捕食した対象が持っている巨人の力を継ぐことになります。
この投与される薬というのは「巨人化能力を持つ者の脊髄液」であることも分かっています。
大陸側が行なっていること
大陸側のマーレは、パラディ島に移ったフリッツ王の「始祖の巨人」の力を恐れ、パラディ島を攻めれずにいました。
そこで「始祖の巨人」を奪うため、大陸に残った一部のエルディア人たちの中から戦士を募り、パラディ島に工作員を送っています。
その戦士がライナーやベルトルト、アニです。
この巨人化は100年以上続いているため、エレンたちの住む壁の外は結果的に巨人で溢れかえっています。
九つの巨人
エルディア人の祖先である「ユミル・フラッツ」の死後に分かれた九つの魂。
これが「九つの巨人」であるとお話ししましたが、この巨人の力を持った人間は、継承してから13年後に死亡してしまうという「ユミルの呪い」にかけられてしまいます。
そのため、巨人化する力を持った人間は、13年以内に継承者を見つけて巨人化させ、自分を捕食させて再び継承させるという義務があります。
もし継承できずに寿命が来てしまった場合は、他のエルディア人にランダムで継承されます。
- 始祖の巨人:ウーリ→フリーダ→グリシャ→エレンへ継承
- 進撃の巨人:エレン・クルーガー→グリシャ→エレン・イェーガーへ継承
- 鎧の巨人:ライナーが保持
- 超大型巨人:ベルトルト→アルミンへ継承
- 女型の巨人:アニが保持
- 顎の巨人:マルセル→ユミル
- 車力の巨人:ピークが保持
- 戦鎚の巨人:?
- 獣の巨人:トム・クサヴァー→ジークへ継承
レイス家について
レイスとは、エルディア帝国の王であるカール・フリッツの仮名です。
レイス家は始祖の巨人の力を使って、巨人で大きな壁を作り、壁の中に住む人間の記憶を書き換え、壁の外の人間はすべて滅んだと思い込ませました。
「始祖の巨人」の力はレイス家が代々受け継ぎ、13年の寿命が来てしまう前に継承し続けながら管理してきました。
しかし、王家の人間が始祖の巨人を継承する際、カール・フリッツの思想に憑りつかれるという「不戦の契り」を交わさなければいけません。
始祖の巨人は、巨人を始めすべてのエルディア人を自由に操ることができますが、この契約のせいでその力が行使できずにいました。
以前ライナーたちに連れ去られたエレン奪還作戦の時、エレンは巨人化したダイナ・フリッツと接触し、力を発動させて巨人たちを追い払いました。
カール・フリッツの思想とは
エルディア人の始祖であるユミル・フリッツが、死後に分けた九つの魂。
それが九つの巨人になったわけですが、この力を使ってエルディア人は大陸の支配者となっていき、カール・フリッツが始祖の巨人の力を継承したことで巨人大戦が起きました。
しかし、カール・フリッツは本当は戦争を望まない平和主義者でした。
そこで戦いを放棄し、一部のエルディア人を連れてパラディ島へ移住し、自分の力を使って三重の壁を作り、平和を手に入れようとしたのです。
巨人になる力を持っているエルディア人は滅ぶべきだと言われていますが、カール・フリッツはそれを受け入れたいと考えています。
そのため、始祖の巨人の力を継承した者は、その力を使って戦うという発想にならず、力が使われることもなかったのです。
進撃の巨人を読む・視聴することができるのはどこ?
アニメ「進撃の巨人」を視聴するなら「U-NEXT」!
月額 | 1990円(税抜) (毎月1200円相当のポイントが付く) |
---|---|
配信動画数 | 180,000本以上 |
無料トライアル期間 | 31日間無料 |
U-NEXTは日本で人気の動画配信サービスの1つであるU-NEXTは、会員になると毎月1,200ポイントがチャージされます。
チャージされたポイントを使って、見放題作品や最新映画のレンタルやマンガを購入して楽しむという仕組みになっています。
また、動画だけでなく、80誌以上の雑誌も読み放題となっており、動画のみの配信が多い他サービスとはまた違った内容となっています。
月額は2000円と少々高額ですが、映画やドラマなどの映像だけでなく、雑誌や漫画などのコンテンツも楽しめるため、幅広くいろんなものを楽しむことができます。
漫画「進撃の巨人」を読むなら、U-NEXT!
進撃の巨人の漫画を楽しむなら、一番おすすめしたいのはやはり「U-NEXT」です。
31日間無料おためし期間がありますし、その間に無料で漫画やアニメ、映画などを楽しむことができます。
ちなみにアニメ版であれば全話見放題です。
これだけでも登録するメリットは大きいでしょう。
【進撃の巨人の漫画が無料で読める!】
進撃の巨人を読みたい人には「U-NEXT」がおすすめ!
見放題作品が国内最多クラスの「U-NEXT」
「U-NEXT」なら31日間、完全無料でアニメが見放題+600円分のマンガが読み放題!
※無料トライアル期間中に解約すれば完全無料です。
※解約手数料など一切かかりません。
- アニメや映画、ドラマなど全てのジャンルの作品が充実!
- 国内最多の配信量を誇る動画配信サービス!
- 映像だけではなく、雑誌も読み放題で、マンガも読める!
- いまなら31日間の無料トライアル期間があるから、安心して利用を開始できる!
進撃の巨人のあらすじまとめ!
以上「進撃の巨人」について年表やあらすじをまとめました。
進撃の巨人は、物語が進めば進むほど複雑でややこしくなっていき、情報も小出しにされているため、後から「これはどういう意味だったっけ…」となりがちです。
特に1巻の物語が始まるまでが重要で、ここをしっかり押さえて整理しておかないとそういう風になってしまうんですよね。
是非この記事で時系列を振り返って「進撃の巨人」の結末を見届ける準備をしてください!
より詳しい内容は、漫画読み放題のU-NEXTを利用して追いかけてみましょう。
・「進撃の巨人」のアニメを楽しむならU-NEXT!
・U-NEXTに登録すれば、動画だけなく漫画も読み放題!
・配信動画数は18万本以上!
・無料トライアル期間は31日間!すべてのサービスが無料で利用できる!